任務・マップを選択し、状況を設定するだけで、そこはもう戦場。プレイヤーはアメリカ陸軍・長距離偵察部隊「ラープ : LRRP」(Long Range Reconnaissance Patorol)を率い、南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)の兵士たちとゲリラ戦を展開してください。
任務は「移動」「待ち伏せ」「索敵殲滅」「脱出」の 4種類(Ver.1.0)
「移動」は、南から北(地図の下方から上方)へ向かって、敵との接触を避けながら部隊を移動させるもの。
「待ち伏せ」は、地図の中ほどにて、北から侵入する敵を食い止めるもの。
「索敵殲滅」は、北(地図の上方)から侵入する敵を探し出し、一掃するもの。
「脱出」は、迫り来る敵を迎え撃ちながら南(地図の下方)へ逃れるもの。
いずれも、プレイヤー側または敵側が全滅するか、地図外に離脱すれば終了となり、明確な勝利条件は設定していません。プレイヤー自身が満足する結果を残せたかどうかが勝敗の結果となります。
地図は 6種類類(Ver.1.0)
移動が容易な「平地」中心のものから、「平地」「密林」との混在、移動に時間(ターン)が必要となる「密林」中心のものまで様々な地図を用意。危険をおかして移動しやすい「小径」を行くか、時間がかかる「密林」を行くかは、プレイヤーの判断次第。
プレイヤー側の部隊は 4名編成から 1名の単独行動まで設定可能
複数名編成でお互いを補い合ったり、単独行動で映画のような「スーパー・ヒーロー」を気取ったり、任務や地図が同じであったとしても戦う人数によって戦況は大きく変わることでしょう。
敵側は「10名以下」「15名前後」「20名以上」の 3段階
プレイヤー側と同等の戦力と「視認」しても、目視できないところに多数の敵兵が潜んでいる場合もあります。圧倒的な敵戦力を目の当たりにした場合は戦闘を避け、逃げた方が良いかもしれません。
なぜ高額なのか?(たくさん売れないから!)
無料アプリが大半を占める中、「VIETNAM COMBAT(製品版)」は比較的高額です。
それは「ベトナム戦争のゲリラ戦」をテーマにした「ヘックス式ボードゲーム型」の「戦闘級シミュレーション」という、とても狭い狭い範囲のマニアックなアプリだから、です。
そう、そんなにたくさん売れませんよね。
でも、「VIETNAM COMBAT」開発チームは、全員がサバイバル・ゲームとシミュレーション・ウォー・ゲームを愛するマニア集団。まずは「自分たちが楽しめるアプリ」を、そして、世界中に存在するであろう「自分たちと好みを同じにする仲間」たちへ向け、このアプリを送り出しました。 その基準は「自分だったら、このぐらいの値段なら買う」です。